高圧・超高圧装置

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高圧・超高圧装置

斬新な発想と技術改革で高圧技術をリード！！

固形分の含まれるスラリー液を直接加圧・圧送する技術で微粒子処理・加工技術で
世の中に貢献を目指します。

弊社の新たなる研究開発にご期待下さい。

スラリー用高圧ポンプシステム

高圧反応槽などへの繊維含有スラリー、
無機粉体スラリーを高圧圧送するポンプシステム。

◇従来の湿式ジェットミルでは難しかった厳しい固形物の微粒化処理が可能！
◇メディア型ミルに比較して、極少なコンタミネーション！
◇従来の湿式ジェットミルでは不可能であった高粘度の微粒化処理が可能！
◇1passでもシャープな粒度分布が得られます！
◇標準の装置そのままで、酸・アルカリ・有機溶剤での処理が可能！
◇従来のジェットミルよりも遥かに低いコンタミを実現！
◇連続処理が可能となるので、生産プロセスに最適な設備！
◇特許登録済み！

コンパクトな動力型

駆動力の大きな油圧作動型

圧送サンプル

スラリーの特性

スラリー固形物濃度	30wt％以下（圧送出来れば濃度の制限は有りません）
圧送可能な固形物の大きさ	粒径2mm以下、繊維長50mm以下
スラリーの粘度	～10^7mPa・s以下
スラリーの温度範囲	1℃～60℃（凍結しないこと）

超高圧湿式微粒化装置

一般的に『湿式ジェットミル』と呼ばれ
超高圧状態から特殊ノズルより噴射する事で、
ナノサイズの超粒子を調製する装置。

小型卓上型

ラボ型フロアータイプ

生産型装置

処理の目的と概要

液体―液体(乳化)	水，油，有機溶剤
液体－固体(分散，混練)	あらゆる種類の液体，バインダー等が含まれる液体中での複数種類の固体の混練・分散が可能
液体－固体(破砕)	単一粒子の破砕，結晶粒子の壁界面の破砕が可能液体―液体および液体－固体も処理のどちらにも高粘度の素材が対応可能
スラリーの温度範囲	1℃～60℃（凍結しないこと）

処理可能なスラリーの特性

液体に懸濁された固形物濃度	30wt％程度以下
圧送可能な固形物の大きさ	微粒化ノズルを閉塞させない範囲
スラリーの粘度	～10^6mPa・s（cps）以下
スラリーの温度範囲	1℃～60℃(凍結しないこと)
周囲環境温度	0～40℃(冷却水およびスラリー液の凍結は無いこと) 標準仕様で酸・アルカリ・有機溶剤に対応が可能です。(防爆仕様は別途)

青色顔料処理サンプル

2.5%wt、150Mpa
1Pass、150時間後

5%wt、150Mpa
1Pass、150時間後

天然鉱物処理サンプル

325メッシュ
5%wt、150Mpa
1Pass、8時間後

1000メッシュ
5%wt、150Mpa
1Pass、8時間後

SWCNTサンプル

5%wt 50Mpa

MWCNT処理サンプル

5%wt、50Mpa
1Pass、前処理

5%wt、120Mpa
1Pass、処理中